Interview03

他社が模倣できない自社サービスの強み
N.A(2014年入社)
システム本部 主任
前職:Webサイト制作会社 エンジニア
システムエンジニアとしての仕事
入社当時はエンジニアの知見を活かしてシステムの設計/テストなどの業務に携わってきましたが、現在は自社サービスの企画/改善などより上流の工程に携わっています。担当するプロジェクト数は規模に応じてですが、2~3社程度掛け持ちで担当することが多いです。また営業担当と一緒に新規プロジェクトの提案活動やシステム保守なども行っています。
当社は全国各地にお客様がいらっしゃいますので、月に2~3回程度は出張しており地域の名産や駅弁など食事を楽しみにしています。
通常は9時半から19時半まで勤務することが多く、お客様とのWeb会議や会議に向けた資料作成、調査などを行っています。
評価されることのありがたさ
今まで担当したプロジェクトで特に思い出深いものは、15か月にわたる中規模システム改修のプロジェクトです。当社のパッケージを利用いただいてから相応の年数が経過しており、お客様は当社で導入しているパッケージを改修するか他社のシステムに更改するかを検討されていました。システム担当者だったこともあり、お客様の業務・システム要件を整理し、当社での改修を検討を重ねてご提案させていただいたところ、内容を高くご評価いただき採用いただけました。他のプロジェクトも抱えながらのプロジェクト遂行と大変なことは多々ありましたが、経験豊かなメンバーに助けてもらいながら無事サービスインすることができました。
サービスイン直後はあまり実感がありませんでしたが、お客様から直接お褒めの言葉をいただいたことで徐々に達成感で満たされていきました。失敗してお叱りを受けることもありますが、お客様から直接評価をいただけることはとても励みになっています。
課題解決につながってこそシステムが活きる
今後はこれまで培った解析力や企画力を通じた「収益力を上げるシステム」の構築をさらに目指していきたいと考えております。
重ねてですが自社サービスにおけるシステム提供はあくまで手段であり、お客様の課題解決に繋がって初めてゴールです。
そうでなければ本質的な課題解決には結び付きません。
そのために要件定義の前の「要求定義」ができるように、そして結果としてシステムが存在するという考えを忘れることなく自社サービスの強みを強化していきたいと思います。
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