Interview02

仕事も子育ても全力で
T.Y(2020年入社)
コンサルティング本部 副主任
前職:SI業界 システム開発
前職での経験を活かして
前職では金融機関に向けたレポート作成やシステム開発など現在の業務と近しい経験をしていましたが、より裁量権が大きくお客様の評価をダイレクトに受けることができる環境で働きたいとの思いで当社へ転職しました。
前職で培ったデータハンドリングの経験は現在の業務にも活かすことができています。しかしデータ分析に答えはないためお客様各々への最適解は異なり、根拠を示すための考えやロジックは前職の経験を応用できても、そのお客様の持つ課題を突き詰めることに関しては同じようにはいきません。
「お客様である金融機関が仕様を決めていた」環境での仕事から「自ら考えて仕様決定しなくてはならない」環境での仕事に変化し難易度は上がったものの、これまで感じなかった充実感を得ることができています。

仕事と子育ての両立
私は2023年3月に初めての男の子を授かり、妻の出産直後の23年3~6月と23年12~3月の2回に分けて育児休暇を取得しました。
これは当社初の男性社員の育児休業の活用となりました。
プロジェクトリーダーとして複数のプロジェクトを担当している中で2回にわたり長期的な休暇をいただいたわけですが、社内全体でのフォロー体制が整っておりプロジェクトの調整もスムーズに行うことができ、安心して休暇を頂くことができました。
育児休暇からの復帰後は、朝早く出社し夜は早めに帰宅するなどして子供との時間を確保することができており、毎日子供と一緒にお風呂に入ることを目標にしています。
会社の中核として
育児休業からの復帰後は以前担当していた2社のお客様をプロジェクトリーダーとして再度担当しています。昇格もあり、今後は会社をリードしていける存在として様々なプロジェクトに携わっていきたいと思います。
今まで以上にハンドリングが難しいプロジェクトもあるかもしれませんが、顧客の真意を汲み取るコンサルティングスキルを向上させながら、社内のメンバーに合わせたマネジメントを行っていき、顧客からの難易度の高い要求にも対応していきたいと思います。

会社の中核となっていけるよう仕事に向き合いながら、育児にも全力で取り組み、子供から尊敬されるような父親になることを目指しています。
男性の育児休暇取得の先駆者として、仕事と家庭を両立し会社にも良い影響を与えていければと思います。
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